東京都中野区のプロテスタントの教会 キリスト集会
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月別アーカイブ: 2022年10月

聖書講習会に向けて -6-

キリストがわたしを通して働かれたこと以外は、あえて何も申しません。キリストは…わたしの言葉と行いを通して…働かれました。(ローマ15章18,19節) 現存する和訳聖書のルーツはギュツラフ訳聖書ですが、それは船乗りの三吉ら …

建徳 2022-10-30

2022年10月23日 主日礼拝 《建徳要旨》 ①Ⅱコリント12章1~10節:主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ発揮されるのだ」と言われました。 とても不思議な言葉ですが、私が弱く無力な時こそ神 …

聖書講習会に向けて -5-

今年の講習会の会場を名古屋にしたのは、和訳聖書のルーツである「ギュツラフ訳聖書」と深い関係を持つ地、知多郡美浜町に近いからです。そして、それに因んだ主題を選びました。副題を、船乗り三吉らの遭難・漂流と(ギュツラフとの)出 …

建徳 2022-10-23

2022年10月16日 主日礼拝 《建徳要旨》 ①マルコ14章61,62節:「お前はほむべき方の子、メシアなのか」…イエスは言われた。「そうです。」 最高法院の裁判で尋問した大祭司に対し、主は沈黙を破って肯定された。先週 …

聖書講習会に向けて -4-

 しかし、時が満ちると、神は、その御子を女から、 しかも律法の下に生まれた者としてお遣わしになり ました。        (ガラテヤ4章4節)  聖書翻訳は、極めて早くから行われました。旧約聖書(ユダヤ人は旧約 …

建徳 2022-10-16

2022年10月9日 主日礼拝 《建徳要旨》 ①ルカによる福音書14:15~24: 神の国が盛大な宴会に譬えられてています。それは礼拝の雛型です。礼拝は神に招かれるものだから。宴会=晩餐会で、最高の食事が提供されます。神 …

聖書講習会に向けて -3-

初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。  (ヨハネ1章1節)  1837年にシンガポールでギュツラフ訳『ヨハネの福音書』が出版されています。漂流した三吉らとの出会いが聖書和訳のきっかけで、冒頭の …

建徳 2022-10-09

2022年10月2日 主日礼拝 《建徳要旨》 ①エズラ記1章1節:ペルシア王キユロスの第一年のことである。この言葉から始まる1章はキュロス王による捕囚からの解放の勅令が記されています。イスラエルの人々を捕囚にしていたバビ …

聖書講習会に向けて -2-

ときに、南風が静かに吹いてきたので、人々は望みどおりにことが運ぶと考えて錨を上げ、クレタ島の岸に沿って進んだ。しかし、間もなく「エウラキロン」と呼ばれる暴風が、島の方から吹き降ろしてきた。船はそれに巻き込まれ・・・。   …

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