東京都中野区のプロテスタントの教会 キリスト集会
ブログ

月別アーカイブ: 2024年12月

歎異抄と福音 -23-

歎異抄第18条には、布施に関した問題発言に対する親鸞の言葉が記されています。とんでもない発言とは「布施の額が多いか少ないかによって、浄土に往生してから大きな仏になるか、小さな仏になるかが分かれる」です。それに対して親鸞は …

建徳 2024-12-29

2024年12月22日 クリスマス礼拝 ①その地方で羊飼いたちが野宿しながら…。イエス誕生の知らせを最初に受けたのは、羊飼いたちでした。救いから除外され、戸籍もない彼らに、「今日,あなたがたのために救い主がお生まれになっ …

建徳 2024-12-22

2024年12月15日 主日礼拝 ①ミカ書6章8節:正義を行い、慈しみを愛し、へりくだって神と共に歩むこと、これである。ミカは、イザヤと同時代に活躍した預言者で、経済的には繁栄していましたが、不正がはびこる殺伐とした時代 …

歎異抄と福音 -22-

そして、「イエスよ、あなたの御国においでになるときには、わたしを思い出してください」と言った。するとイエスは、「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」と言われた。       (ルカ23章42、43 …

建徳 2024-12-15

2024年12月8日 主日礼拝 ①ヨハネ9章1節:さて、イエスは通りすがりに、生まれつき目の見えない人を見かけられた。聖書には、イエス様が私たちを「見かけられた」「ごらんになった」という記述が何回か出てきます。つまり、私 …

歎異抄と福音 -21-

回心(心を回す=方向転換)とは,それまで神に背を向けて来た人が、180度方向転換をし、神を仰ぎ見る生き方に変えられることを言います。そこには悔い改めが伴いますが、懺悔・反省と言うより、水と霊によって新たに生まれることです …

歎異抄と福音 -20-

このように、わたし自身は心では神の律法に仕えていますが、肉では罪の律法に仕えているのです。  (ローマ7章25節)  歎異抄第15条は、この世と来世の違いを「信じることと悟ること」と分けて、この世で完全な悟りに …

建徳 2024-12-08

2024年12月1日 主日礼拝 ①今回の講習会では「生けるキリストと共に~温故知新~」をテーマに、聖書に基づくキリスト教信仰の本質が語られました。イエス・キリストが明治期から同信会を導き、現在も働かれていることを振り返り …

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