東京都中野区のプロテスタントの教会 キリスト集会
ブログ

月別アーカイブ: 2021年8月

良くなりたいか

そこに38年も病気で苦しんでいる人がいた。イエスは、その人が横たわっているのを見、また、もう長い間病気であるのを知って、「良くなりたいか」と言われた。(ヨハネ5章5,6節) 病気の人に「良くなりたいか」と尋ねるのは、愚問 …

建徳 2021-09-05

2021年8月29日 主日礼拝 《建徳要旨》 創世記41章53節~42章9節:「22年を経て~摂理の神~」 飢饉は自然災害で、私たちが直面しているコロナ禍も最近は災害と呼ばれるようになりました。 再会:飢饉のため人々はエ …

Ⅰコリント書を読む -04-

このキリストは、私たちにとって神の知恵となり、義と聖と 贖いとなられたのです。 (Ⅰコリント1章30節) ここを解釈したルターの言葉が、心に残りました。彼は「この聖句は、私たちとキリストとの交換が意味されている」と読みま …

受けるよりは、与える方が幸い

主イエス御自身が「受けるよりは与える方が幸いである」と言われた言葉を思い出すようにと、わたしはいつも身をもって示してきました。(使徒言行録20章35節) 主イエスは、「受けるよりは与える方が幸いである」と言われました。そ …

建徳 2021-08-29

2021年8月22日 主日礼拝 《建徳要旨》 「忘れたい過去~記憶のいやし~」 創世記41章46~52節:ヨセフは長男をマナセ(忘れさせる)と名付けて言った。飢饉という困難な時代が来る前に、ヨセフは2人の子に恵まれます。 …

Ⅰコリント書を読む -03-

十字架の言葉は、滅んでいく者にとっては愚かなもので すが、わたしたち救われる者には神の力です。(Ⅰコリント1章18節) パウロにとって十字架は極悪人を処刑する手段で、忌むべきものでしかなかった。そこに架けられたキリストは …

建徳 2021-08-22

2021年8月15日 主日礼拝 《建徳要旨》 「時が満ちて」 創世記41章:ファラオの見た夢を解くヨセフ。2年間忘れられていたヨセフが王の前に呼び出されます。「夢を解くのは私ではなく神です」。ヨセフは夢解きだけでなく、こ …

8月の記念日

彼らは剣を打ち直して鋤とし 槍を打ち直して鎌とする。 国は国に向かって剣を上げず もはや戦うことを学ばない。(イザヤ2章4節)  戦後76年になりますが、わが国には、8月に3つの記念日があります。6日に広島、9 …

Ⅰコリント書を読む -02-

あなたがたはめいめい、「わたしはパウロにつく」「わたし はアポロに」「わたしはケファに」「わたしはキリストに」などと言い合っているとのとのことです。キリストは幾つにも分けられてしまったのですか。 (Ⅰコリント1章12,1 …

孫が来て

幼子でさえ、何かをするとき、その行いが純粋なのかどうか、正しいのかどうかを明らかにする。(箴言20章11節・新改訳) 先日、1歳6か月の孫が娘と来て、数日滞在しました。毎月、来てくれるのですが、その都度、以前は出来なかっ …

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