2024年7月14日
主日礼拝
《建徳要旨》
①ヨシュア2章11節:それを聞いたとき、わたしたちの心は挫け、もはやあなたたちに立ち向かおうとする者は一人もおりません。あなたたちの神、主こそ、上は天、下は地に至るまで神であられるからです。主なる神様は、私たちのためにいつも戦っていてくださいます。私たちは日常生活の中でなかなかそれに気付きません。ラケルは主を信じる信仰を与えられ、イスラエルの民の勝利を確信し、“主から与えられた情報”を二人の斥候に伝えました。私はラケルのすべての言葉を“そのように”読みました。私たちは、聖書が神様のお考えや御働きを私たちに具体的に知らせて、神様の素晴らしさを深く分からせようとしているのを読み取りたいです。私自身の信仰成長、性格の改善、奉仕、伝道活動も、全て主の御計らいの中でさせて頂きます。「だから、あなたたちも心を込めて、あなたたちの神、主を愛しなさい」(ヨシュア23章11節)。祈り、心を込めて御言葉を読み主を深く知らされ、御言葉を蓄え、守り、主にお喜びいただけるように努めたいです。 (北原)
②ルカ5章17~26節:イエスは中風で寝たきりの病人に、「あなたの病気は癒された」ではなく、「あなたの罪は赦された」と言われました。神にとって第一の関心事は、罪のゆるしです。神と人、神と私たちの関係は、罪によって断絶しているからです。その関係を修復するために、仲保者として両者の橋渡しをするために、イエス・キリストが人となって来られたのです。そして、十字架で、私たちの罪の身代わりとして死なれたのです。罪を赦すのは人間にはできない、神だけができること。そして、罪が赦されたら、起きて歩く行動が生じます。イエスは神だから、罪を赦す権威を持っていました。私たちもイエスから「あなたの罪は赦された」との御声を必要としています。ありのままの姿で、キリストの前に行き、罪の赦しを受け取りたい。 (浜田)
先週,東京集会で行われた礼拝で録音された建徳です。
(建徳 2024-7-14)