2026年2月15日
主日礼拝
①テサロニケの信徒への手紙第一4章1~12節:あなたがたは、神に喜ばれるためにどのように歩むべきかを、わたしたちから学びました。
パウロがテサロニケ教会へ送ったこの手紙は、迫害の中にあった信徒たちを励ますために書かれました。私たちは、成功や人からの評価をすぐに考えがちですが、神の招きに応え、神に喜ばれるためにどのように歩むべきかを本当に良い生き方として三つの指針が示されています。
第一に、聖なる者となることです。ギリシャ語で聖なるを意味する言葉「ハギオス」には「区別された」という意味があり、性的不品行が一般的だった当時の文化に流されず、誠実さを保つことが神の御心であると説かれています。これは、自分を安売りせず、他人を安く扱わず、神に招かれた者として相応しく生きることを意味します。
第二に、互いに愛し合うことです。キリスト教は一人で頑張るのではなく、互いに支え合うことを教えます。○○ファーストという現代の風潮において、この互いに助けあうという精神はとても重要な視点です。
第三に、落ち着いて生きることです。当時は終末の近さを理由に労働を止める者もいましたが、パウロは自分の仕事に励み、自らの手で働くことを名誉として日々の責任を果たすよう勧めました。聖書の世界観は、派手な成功よりも日々の誠実さを高く評価します。目立つことや刺激や速さが重視される華やかな時代にあっても、神の招きに応えて、聖く、互いに支え合って、静かに、誠実に生きるという神の御心を追い求めていきたいのです。 (小林)
礼拝讃美歌395番:いつくしみ深き 友なるイエスは 罪咎憂いを取り去り給う 心の嘆きを包まず述べて などかは下ろさぬ 負える重荷を♫
特別演奏:武蔵野音大生によるサックバット演奏(サックバットは、トロンボーンの古い形態。教会での讃美歌の伴奏にも使われた。)
先週,東京集会で行われた礼拝で録音された建徳です。
(建徳 2026-02-15 小林兄、特別演奏(13:00))
