2025年1月5日
主日礼拝

①黙示録1章1~3節:この黙示は、すぐにも起こるはずのことを・・・この「すぐ」は年数で計算できる時間の「すぐ」ではありません。ここは「突然」、思いがけない「突如」を意味します。世の終わりはいつか来るだろうが、今日明日は来ないだろう、と考えやすい。だから、目を覚ましていなさい、その日、その時を知らないのだから、と主は教えられた。マタイ25章3~7節:賢いおとめと愚かなおとめのたとえ話。どちらも眠ってしまいます。違いは、予備の油を用意していたか、いなかったかです。自分は弱いから眠り込むかも知れない、と覚えて、その時のために油を用意しておくかどうかです。
黙示録は難解な書ですが、大切な点は、全く新しい世界が来るとの約束と希望を伝えていることです。たとえ、核爆弾を使う愚かな独裁者がいたとしても、です。ご自分の造られたこの世界を、人間の手で滅ぼさせることは決してされない。暗黒で光の見えない現代、黙示録から神の約束と希望を受け取りたい。    (浜田)

②一年の念頭に相応しい5つの御言葉をご紹介します。
詩編32編8節:わたしはあなたを目覚めさせ、行くべき道を教えよう
イザヤ30章21節:あなたの耳は、背後から語られる言葉を聞く。「これが行くべき道だ、ここを歩け、右に行け、左に行け」と。~今年一年、聖書を読み、聖書に聴くなら、神は必ず進むべき道を指し示し、導いてくださる。
箴言16章9節:人間の心は自分の道を計画する。主が一歩一歩を備えてくださる。
箴言19章21節:人の心には多くの計らいがある。主の御旨のみが実現する。~人間の努力だけでは虚しいが、主の御旨に適ったものであるなら、それは必ず実現する
エレミヤ32章17節ああ、主なる神よ、…あなたの御力の及ばない事は何一つありません。~人間を造り、限りなく愛してくださる神の御旨に適うなら、どんな困難があろうとも,神が実現して下さる。神に出来ないことは何一つとしてないのだから、幸いな一年になる。 (百瀬)

 

先週,東京集会で行われた礼拝で録音された建徳です。

 (建徳 2025-1-浜田浜田兄、百瀬兄(24:30))