2024年3月17日
主日礼拝
《建徳要旨》
①ヨハネ17章2-3節:あなたは子にすべての権能をお与えになりました。永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知ることです。
神は、キリストを通して知るのだから、キリスト知ることに集約されます。また、キリスト教の世界観は、創造・堕落・救済・完成(神の国)までの4パートです。つまり、永遠の命とは、キリストを知りつづけ、キリストと1つになっていくことです。また、キリストを知らない生き方とは、有名なタラントンのたとえの1タラントンを預けられた僕のように賜物を地面に埋めるような生き方です。(マタイ25章14-30節)主人から預けられたタラントンを失敗を恐れず、大胆にこの世の働きのために使い、もし失敗しても都度悔い改めて、体験的にキリストを知っていくことも信仰だと思うのです。 (小林)
②使徒16章22~26節:何度も鞭で打ってから2人を牢に投げ込み・・・。真夜中ごろ、パウロとシラスが賛美の歌をうたって神に祈っていると、ほかの囚人たちはこれに聞き入っていた。
鞭打たれた傷が痛みだす真夜中、真っ暗闇の中で、2人は賛美し祈りました。本当は、それどころではない状況。それでも、そうせずにはいられなかった。
すると突然、大地震が起こり、牢の土台が揺れ動いた。たちまち牢の戸がみな開き、すべての囚人の鎖も外れてしまった。
神が2人の信仰に応えて下さった。このような奇跡がいつも起きるわけではないとしても、看守とその家族が救われました。31節:主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。
今、世界中が暗い闇に覆われています。しかし、私たちの信じる神は、「夜、歌を与える方です」(ヨブ35:11)。讃美歌に導かれたKさんの証。十字架の贖いによって、愛と赦しを知り、こんな私でも生きて良いと知った。だから、賛美し祈らずにはいられないのです。そして、神はその賛美と祈りに応えて下さいます。 (浜田)
先週,東京集会で行われた礼拝で録音された建徳です。
(建徳 2024-3-17 小林兄、浜田兄 (16:30))