2024年1月14日
主日礼拝

《建徳要旨》
キリスト教は約束の宗教と言われる通り、預言は必ず実現する。イエス様の降誕・十字架・復活・昇天は既に実現した。ご再臨だけが残っている。ご再臨について、Ⅱペトロ3章9節:一人も滅びないで皆が悔い改めるようにと、あなたがたのために忍耐しておられるのです、とある。では、この混迷の時代に主は、何を待ち望んでおられるのだろうか。それを放蕩息子の譬話が、神の御心を的確に示している。ルカ15章20節:まだ遠く離れていたのに、父親は、息子を見つけて、憐れに思い、走り寄って首を抱き接吻した。父(神様)が、どれほど放蕩息子を待ち焦がれていたか。21~24節には、息子が帰って来たことを父がどれほど喜んだかが書かれている。息子が帰って来ただけで喜ぶ。このように私たちがご自分の許に帰ってくるのを神様は待っておられる。今はご再臨の約束を実行することを待っておられる時代。イスラエルでの戦争があり、まさにご再臨が近づいていると思う。 (百瀬)

  礼拝讃美歌    209番(いつかは知らねど主イエスの)

②詩145編8,9節:主はすべてのものに恵みを与え、造られたすべてのものを憐れんでくださいます。
島田由紀姉はかつて小山晃佑兄から「聖書の言葉は火傷しそうに熱いんだよ。神の愛は熱いから」と言われて、聖書の読み方が大きく変えられた。そして、今は青山学院の宗教主任として学生たちに福音を伝える働きをされている。その小山兄は15歳の時、東京大空襲の中を一晩中逃げ回わった。火は下から燃えるのではなく、道を走って来ると言われた。それが彼の原体験。その後、浅田正吉兄から受洗された。その時「アメリカは日本を攻撃した。その敵であるアメリカ人をも神は愛されていることを、あなたは信じますか」と言われた。そして、敵をも愛する神の愛を知った。預言者ヨナの言葉で悔い改めた敵国が赦された。上記の聖句には、そのように悔い改めたら、どんな罪も赦されることが示されている。  (柴川)

先週,東京集会で行われた礼拝で録音された建徳です。

 (建徳 2024-1-14 百瀬兄、柴川姉(23:50))