2023年10月15日
主日礼拝

《建徳要旨》
①ローマ人10章17節:ですから、信仰は聞くことから始まります。人は、遣わされて宣べ伝える人のキリストについての言葉を聞き、それを信じ、主の御名を呼び求めて、救われるのです。しかし、全ての人が福音に従ったのではありません。聖書を読んでいても、それをちゃんと自分のこととして受け取っているでしょうか?「毎日5分聖書を読んで、5分祈って、5分神様の声を聞けば、必ず人生が変わる。」これは、三浦綾子のちいろば先生こと榎本牧師の言葉ですが、神様の声を聞くとは、心を静め、聖書の御言葉を通して神様が自分に何を語りかけているのか耳を澄ますことです。祈りの最後に5分神様の声を聞いてますか?苦しい時ほど、落ち着いて、心を静めて、神様の声を聞けば、へブル4章12節:「神の言葉は生きていて」、今も働かれるイエス様が必ず生きた言葉を与えてくださり、苦しみの中でも生きる勇気が与えられるのです。        (小林)

マタイ5章6節:義に飢え渇く人々は、幸いである。その人たちは満たされる。
飢え渇くとは、激しい求めです。それを覚えさせられたのは、人とのコミニュケーションが上手に取れない悩みからです。「主よ、人の気持ちが分かる者にしてください」と、飢え渇く。そして気付いた。そうなるには、イエスさまと一つに結ばれることだと。義=イエス・キリストご自身だからです。
イザヤ55章2節:なぜ、糧にならぬもののために銀を量って払い、飢えを満たさぬもののために労するのか。魂の飢え渇きを真に満たすものが義で、それは無代価で与えられます。聖書が証しする主イエスへの信仰、それが義です。ヨハネ4章:イエスはサマリアの女に、「この井戸の水を飲む者は誰でもまた渇く。しかし、わたしが与える水を飲む者は決して渇かない」と言われ、女はその命の水に飢え渇き、主イエスからその水を与えられ、満たされました。私も同じでありたい。      (浜田)

    先週,東京集会で行われた礼拝で録音された建徳です。

 (建徳 2023-10-15 小林兄、浜田兄(17:15))