2023年2月19日
主日礼拝

《建徳要旨》

使徒163032節:「先生方、救われるためにはどうすべきでしょうか。」二人は言った。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。」そして、看守とその家の人たち全部に主の言葉を語った。
16章6、7、9、10、14、18、25,26、28、30~33節から、私たちが救われるには、背後に聖霊の細やかな御働きがあることに改めて気付かされた。<そこへは行くな。幻を見て神の召しを確信した。リディア始め婦人たちが主に心開かれて主を信じた。占いの霊が離れた。牢の中で囚人たちが賛美歌と祈りに聞き入った。大地震が発生し、牢の戸がすべて開き囚人の鎖も外れたが、誰も逃げず牢にいた。救われるためにはどうすべきかと問うた。主の言葉が語られるのを聞き、すぐ信じて洗礼を受けた等々。>パウロたちのいつも深く祈っての宣教活動により、聖霊のお導きで核になる信徒が何人か生まれ,フィリピの教会ができたのだろう。(S・K)

マタイ251430節:タラントンの譬え話5,2,1タラントンと能力や才能は同じではないが、皆にタラントンは与えられている。それは自分の物ではなく、神から託された賜物。1タラントンは6000デナリ=6千万円相当。少額ではない。いただいたものと分かれば、主である神を喜ばせようとする(歴代誌上29章10~17節のダビデの祈り)。
21,23節:お前は少しのものに忠実であった、と褒められている。小さな事や些細な事にも忠実であることは、案外難しい。1タラントン預けられた者は、何ら活用しなかった。主人は蒔かない所から刈り取る厳しい方なので、失敗を恐れて地中に隠したと答えた。自分の怠慢を棚に上げて弁解している。どうせ私など…と言う人々。
Ⅰペトロ410,11節:あなたがたはそれぞれ賜物を授かっているのですから、神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を生かして互いに仕えなさい。
賜物(タラントン)が皆に与えられているのは、仕え合うため。    (K・H)

  先週,東京集会で行われた礼拝で録音された建徳です。

 (建徳 2023-02-19 S・K兄、K・H兄(17:43))