2022年8月14日
主日礼拝
《建徳要旨》
①コヘレト3章1–8節:先週、2泊3日のhi-b.a高校生キャンプにカウンセラーとして奉仕し、高校生たちと寝食を共にしました。多くは既に洗礼を受けたクリスチャン家庭の子たち。でも進路への悩みや不安、家族や友達との関係、教会に行く意味、自分が生きている意味等で揺れ動いていました。聖書から憐れみ深い神と私たちのために死んで下さったイエス様が語られ,洗礼を決心した子もいました。そんなキャンプに導かれた事は「何事にも時があり、天の下の出来事にはすべて定められた時がある」の聖句通り,時に適っていた。高校生たちの変わる姿を見て、神の偉大な業と神の栄光を目の当たりにすることができました。 (H・T)
②ローマ8章22節:被造物がすべて今日まで、共にうめき、共に産みの苦しみを味わっている…。神が最初に創造された世界は、病気も戦争もない楽園でした。それが今では変わり果て、すべての被造物が共にうめき、共に苦しんでいます。原因は人間の罪です。罪は他者を苦しめます。野生動物たちは絶滅させられ、声なき声で訴えています。この罪の解決のため罪のないキリストが私たちの罪をすべて背負われ、十字架上で血を流して贖いを成し遂げられました。今、地球は病み、苦しんで、キリストの救いを待ち望んでいます。 (K・H)
③イザヤ11章6-10節:先週茅ケ崎で、私も前の建徳②の聖句から、人間の罪がもたらした被造物のうめきに言及。関連した聖句「牛も熊も共に草をはみ…乳飲み子は毒蛇の穴に戯れ、幼子は蝮の巣に手を入れる…」をY.N姉が引用。鳥や熊等が人を襲う現状に動物のうめきにも気付く。全被造物の「現在の苦しみは、将来わたしたちに現わされるはずの栄光に比べると、取るに足りない」との確信は、パウロの霊的経験(Ⅱコリント12:1-4)に裏打ちされている。今は、聖書で啓示が完結している幸いに感謝。 (E・S)
先週ライブ配信された建徳の録音です。
(建徳 2022-08-14 H・T姉、K・H兄(4:50)、E・S姉(23:29))