2022年5月22日
主日礼拝

《建徳要旨》

エフェソ6章10~13節:主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。
私たちが弱いから、こう言われています。自分の弱さを本当に知るなら、主に依り頼み、主yの偉大な力を受け取れます。そして、悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。サムエル記を通読しながら、巨人ゴリアトとロシアの大統領が重なり、立ち向かう少年ダビデとウクライナの大統領が重なって読めた。傲慢な巨人はこんな小僧っ子などすぐに倒せると思ったが、そうならなかった。そのわけは人は力によって勝つのではない」(サムエル上29節)から。人間の力ではなく、主から頂く神の力によるから。権力ではなく愛と正義によって勝利は与えられるから。ここでローマ13章を開きます。12節:夜は更け、日は近づいた。今、世界は闇の支配に覆われています。だから、光の武具である主イエス・キリストを身にまとい、主に覆い包んでいただく者でありましょう。毎日、主イエス・キリストを、晴れ着のように身にまといたいものです。 (K・H)

②エフェソ612節:私たちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。
人間の力で戦っても、霊が相手なので勝てません。霊は目に見えないもの、超自然界のものですが、実際に働いています。神は霊であり、私たちもその霊を吹き込まれているから、その霊を通して神と直接通じることができます。身近な縁者の記念会で、そうした通じ合いを実感しました。聖書を理解するのもそれと同じで、聖霊に導かれて初めて分かる時が来ます。それは何とも不思議な世界ですが、聖霊を意識できるかどうかは、自分の霊が研ぎ澄まされることが大切です。神の臨在を絶えず覚えるために、霊ということに注目していたい。 (S・K)

先週ライブ配信された建徳の録音です。

(建徳 2022-05-22 K・H兄、S・K兄(22:52))