2022年1月2日
主日礼拝

《建徳要旨》

マタイ11章28~30節:わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。これが今年の目標聖句です。農具や家具を作る大工だった主イエスが私のために作られた軛は、私の首にピッタリだから大変負い易い。軛は2頭の牛を結び合わせるもの。普通は拘束されるので不自由ですが、イエス様と一つにされる軛はそうではありません。むしろ逆で、私の重荷と疲れを主イエス様が代わって担ってくださるから休みが与えられます。「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」(28節)とある通りです。イエス様と一つに結び合わされる軛を負うことで、イエス様がどれほど柔和で謙遜であるかを学ぶ一年でありたい。そのことを通して、主が約束された言葉通り、心身の安らぎ=平安を与えられたい。  (K・H)
 礼拝讃美歌434番 ♫ 疲れし人々重荷を負う者 休みを与うる イエスに来たれ ♪

マルコ515節:彼らはイエスのところに来ると、レギオンに取りつかれていた人が服を着、正気になって座っているのを見て、恐ろしくなったイエス様が舟から上がられるとすぐに、悪霊に取りつかれて昼も夜も異常な行動をし、人々から嫌われ恐れられている人が、主に助けを求めてやって来ました。彼から出て行け、と主から命じられた悪霊どもが、主に願い出て付近にいる豚の大群に乗り移ると、二千匹ほどの豚が湖になだれ込んで死にました。人々は来て、その人が救われたことを喜ぶどころか恐ろしくなり、主にその地方から出て行くように要求しました。気の毒な彼を憐れんで救われた主と、自己本位で、主の御心を全く理解しない哀れな人々の姿の対比。私は自分を顧みて恥ずかしくなり、聖書によりもっと深く主を知り、少しでも主に倣う者となりたいと思いました。(S・K)

先週ライブ配信された建徳の録音です。

(建徳 2022-01-02 K・H兄、S・K兄)