2021年11月14日
主日礼拝
《建徳要旨》
①ヨハネ14章16節:父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。父神様のもとへ移ることを悟られた主が、弟子たちに言われたことです。ところで、この世には霊の世界があることが、創世記1章1節、2章7節、1コリント2章10~13節、エフェソ6章12節その他から分かります。私たちはいつも聖霊を意識している必要があります。私たちが経験した素晴らしい奇跡は、主を信じる者とされ、毎主日に、喜びにあふれて礼拝に出席させて頂く身分にされたことです。主を深く知り、主にお救い頂いた喜びにあふれ、いつも聖霊にお助けを求めるためには、聖書全巻の通読スピードを上げて何十回、何百回と通読し、もっと御言葉全体に親しむことが必要だと導かれました。主は聖書の全巻を通して、主御自身を私たちに示されるからです。 (S・K)
②マタイ7章21節:わたしの天の父の御心を行う者だけが入るのである。神様の御心とは何でしょうか。3つの疑問を切り口にして考えます。①なぜ神は困難や苦しみを与えられるのか?哀歌3章31~33節:それを与えるのは、試練として練り清めるため。コヘレト7章14節。②神が全能なら、どうして万人を信じる者にしないのか?創世記1章26節。神は自由意志を与え、操り人形ではなく自分で神の御心を選んだり、神に応答できる者として創造された。③宗教を考えるのは人生の最後で良いのではないか?この世の事も重要だが、コヘレトは11章9節、12章1節で、若い日に創造主を覚えよと勧めている。以上のことから、神様の御心とは、私たちを神の子として神様の御国に招き入れる事。私たちが御国に無事に帰って来るのをずっと待っていてくださる、それが神様の御心だと、しみじみ思わされた (T・M)
先週ライブ配信された建徳の録音です。
(建徳 2021-11-14 S・K兄、T・M兄)