2021年10月3日
主日礼拝

《建徳要旨》

Ⅱテモテ316節:聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。絶対的な神様は比較や対立を超越した唯一の存在。それに対して人間は、全てが相対的な存在。それ故、人間の力だけでは神様を知ることができない。そこで神様はその独り子イエス・キリストを、この世に送ってくださった。それだけでなく、人間の犯した罪の身代わりとされました。その大きな愛を知ることによって、絶対的存在の神様を知ることができるのです。更に、私たち人間が唯一の絶対者である神様を信じ、救われるために聖書が与えられました。聖書には、神様・イエス様・御国のことなど御言葉が一杯詰まっています。そこに書かれている約束と預言は全て実現し、主様のご再臨を待つだけです。私たちは何という深い愛とご計画の中にいる事でしょう。(T・M)

②詩編1001節:主に向かって喜びの叫びをあげよ。私たちの人生にはいろんな喜びがあります。でも、それらの喜びは一時的です。でも、この詩人は本当の喜びの叫びをあげるには、神さまを深く知ればいいんだよというのです。神さまは私たちを創られた方だということ、そして今日も羊飼いのように養っていてくださる方だということ。これを知れば、自ずと神さまに喜びの叫びをあげられるよと言っているのです。
また、この詩は短い詩なのに、壮大な内容をもっています。「全地よ」で始まり、「代々に及ぶ」で終わっているからです。礼拝は空間と時間を超えたものだと言っているのです。礼拝は全地に向かって開かれたものであり、さらに、日曜日の朝だけのものではないということです。だって神さまは日々、まどろむことなく、私たちを見守っていてくださるのですから。(N・H)

  先週ライブ配信された建徳の録音です。

(建徳 2021-10-03 T・M兄、N・H兄)