1、ルカ2章1~12節:今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。イエス様の誕生を一番最初に伝えられたのが「羊飼い」でした。羊飼いは蔑まれた職業で、住民登録の対象外でした。人間以下・罪人のレッテルを貼られ、救いから除外されていました。だから神は羊飼いに「あなたがたのために」と告げられたのです。彼らは、すぐには信じられなかったでしょう。これと関連するのが、人の泊まる宿屋が一杯で家畜小屋で出産し、飼い葉桶に赤子を寝かせたことです。神は御子を王宮ではなく、最も賤しい底辺に置かれたのです。天使は、これがしるし(メッセージ)である、と語りました。どんな人も救いから除外しない神が、ここにいます。囲いの外に締め出されている羊をも導かれる主イエス(ヨハネ10:16)が、既に示されています。クリスマスの物語は驚くべきものです。(K・H)
2、マタイ24章42節:目を覚ましていなさい。先週は、93歳女性信者の納骨式に出席、私と同世代男性の病気見舞い、親しかった64歳男性の告別式に出席した。主は私に、主が思いがけない時に再臨され、その時、裁きがなされることを強く示された(マタイ24:40、41、25:31~46)。まだ時間があると思うな、と。聖書通読のピッチを上げ、聖書全巻から主を深く知るように努めねば。四つのこと、すなわち、ある牧師の言「キリスト教は犠牲だ」、主の洗足(ヨハネ13:14、15)、パウロの言「私はキリストに倣う者。あなた方もこの私に倣う者となれ」(1コリント11:1)、教会の重要な使命は伝道だ(マタイ28:18~20)、を思わされた。私は私を含めすべての信仰者が、主をもっと深く知って主の素晴らしさに感動し、この世で光輝く者に変えられ主を証しする者にならせて頂きたいと祈る。(S・K)
讃美歌 96番(エッサイの根より 生いいでたる奇しき花)
先週ライブ配信された建徳の録音です。
(建徳 2020-12-13 K・H兄、S・K兄(20:00))