1、Ⅱテモテ3章16節:聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。聖書は、神が啓示を与えて1600年間に40人もの著者によって記されたもの。霊感によって書かれた神の言葉。上記の聖句参照。書かれた目的は何か?人間救済がそれ。私たちが道を誤ったり、サタンの誘惑に遭った時、天の御国に入れるよう守り導いてくれるのが聖書。天の御国に入るための道しるべ。ヨハネ20章31節にも、聖書が書かれた目的が書かれている。信じてイエスの名により命を受けるためである。それが聖書。次に、聖書の読み方について。予備知識なしに読んでも、30%は理解できる。分かった所を足場にして読み進むのが良い。そして、書かれている通り、素直に従って行くことが大切。実際例①マルコ11章25節に赦しなさいとある。②ローマ12章19節に、自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい、とある。③詩55編23節あなたの重荷を委ねなさい、とある。実際の話、その通りには出来ない場合が多い。赦したいが赦せない、愛したいが愛せないから。そのような時、どうするか
Ⅰヨハネ5章14節:何事でも神の御心に適うことをわたしたちが願うなら、神は聞き入れてくださる。神の御心に適う願いは必ず実現する。だから、赦そう、愛そう、委ねようと努める。できない時は祈って行く。聖書の通りに生きることが御心だから、その祈りは必ず聴かれる。そうならない場合は、信じて待つ。これが基本原則。
最後に、私の母も先輩兄姉らも愛して読んでいた聖句詩62篇5節:わが魂はもだしてただ神を待つ。わが望みは神から来るからである。 懐かしい思いが甦る。(T・M)
礼拝讃美歌 367番(神の御子にますイエスのため)
先週ライブ配信された建徳の録音です。
(建徳 2020-06-21 T・M兄)