Ⅰテサロニケ5章16~22節:いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。主イエスによって水が最上のぶどう酒に変えられたように、私たち自身が変えられます。秘訣は、上記の下線部分にあります。3ヶ月の孫と対面すると、私を見てニコッと笑います。すると幼子から、力と慰めをもらいました。幼子には、周囲の者に喜びをもたらす力があります。そのように周囲に喜びを伝える人になりたいです。主イエスはそうした御方です。その主キリストと一つとされる時、喜びと祈りと感謝が生まれます。でも、いつも喜んでばかりはいられないし祈れない時もあり、感謝よりも不平不満が先立つこともあります。そんな時、御自身の喜びを与えて、絶えず祈っていてくださるキリストを見上げましょう。続く19,20節に、聖霊の火を消さないこと、預言を大切にすることが勧められています。自分の力ではなく聖霊の力によって初めて、喜び・祈り感謝できます。更に、神の言葉・聖書に助けられる必要があるからです。最後に、集会に向けられた勧めとして読みました。私たちの集会が、主御自身を喜びお互いを兄弟姉妹として喜び、互いに祈り合い感謝し合う群れであるようにと、神は望んでおられます。

礼拝讃美歌 256番(恐れは変わりて祈りと)

(今朝のライブ配信) 今日は聖霊降臨日ですが、マタイ6章8~10節(主の祈りの前半)を読みます。特に、御心が行われますように、天におけるように地の上にも。ここを中心に味わいます。これが今の世界に必要な祈りだと思うからです。神の御心=ご意志と願い。それが最優先されるべき。マタイ26章39節「私の願いどおりではなく、御心のままに」が主の姿勢。

先週ライブ配信された建徳の録音です。

(建徳 2020-05-24 K・H兄)