①ルカ518節:漁師たちがそのとおりにすると、おびただしい魚がかかり、網が破れそうになった。信仰入門の話「そして、そのとおりにした」。主が言われたとおり従い、行動した時、この御方は本物だと分かる。聖書の神が語られた約束は、必ずそのとおりになる。キリスト教と他の宗教との違いは、神の方から名乗り出て(出3章14節)、自分の方から歩み寄って下さる。それは私たちが罪人だから。そんな罪人を救うために、神はその独り子を世に遣わされた(ヨハネ3章16節)。そして人間の罪を全部背負って十字架にかかられた。すべて神の側からの働きかけ。更に、同じルカ2章8~20節:救い主イエスの誕生に最初に立ち会えたのが羊飼いたち。天使がそう言っているから、信じて見に行こう。以上の箇所から、神は私たちにも同じようにされる。信じて従えば、永遠の命が与えられる。(百瀬兄)

②ローマ515節:そればかりでなく、苦難をも誇り(喜び)とします。信じたら良い事ばかりが起るのではなく、苦難もある。しかし、喜び誇る。フィリピ4章4~6節。神の愛があるから、積極的に忍耐が出来る。ただ耐えるだけではない。それによって練達された品性にされる。だから、主を信じる者はどんな苦難に遭っても耐える力と、幾度試練を受け八方塞がりの中にあっても聖霊が私たちに神の愛、キリストの愛で満たして下さる。それによって私たちの生まれつきの性格が鍛錬される。そして、神の作品としてキリストの品性にまで練られて行く。だから、苦難をも喜べる。M姉のこと。関田牧師の証し。イエス・キリストによって、人生のマイナスはプラスに変えられる。マイナスの中にこそ力があるから。イエス様の恵みの中に置かれている時は、すべてが喜びに変えられる。 (柴川姉)

建徳の録音です。

(建徳 2020-01-12 百瀬、柴川 30:10)