<建徳>
①ヘブライ1章1~4節:この終わりの時代には、御子によって私たちに語られました。この手紙は、信仰から離れる人がいたので、信仰に堅く立つよう勧めている。神では漠然とするが、御子イエスなら、はっきりとイメージできる。彼は万物の相続者、神の栄光の反映、神の本質の完全な現れ…。統計によれば、信じて洗礼を受けても、1年程で教会から離れる人が三分の二もいる。信じた後も、ずっと礼拝に来れるのは恵み。与えられた信仰をもっと深めたい。そのための工夫は.
1、毎日、聖書を読むこと。
2、祈ること。1人で祈るときは声に出す。
3、あらゆる手段を用いて聖書を学びなさい。
4、良き信仰の友を持ち、互いに励まし合う。
5、溢れ。主のために働きなさい。 (北原兄)
②ルカ20章30節:次男,これが聖書中で一番短い節。そう気づいたのは、聖書を筆写によって。読んでいるだけでは、気づかなかった。鈴木慰恵子姉は70~80歳まで、10年間かけて、聖書全巻を毛筆筆写されている。ローマ8章20~23節:被造物がすべて今日まで、共にうめき…。昨日の大型台風19号の中で確信したのは、温暖化現象による地球のうめきが、異常気象として現れていること。かつてない災害、それは地球が病気であるしるし。その原因は、私たち人間の罪。自分たちの利便性だけを優先し、神が創造された自然を破壊し、汚染し続けた結果。その罪を贖うため神はイエス・キリストを遣わされ、十字架で身代わらせた。そればかりか、被災した人々の傍らに寄り添い、共に苦しんでおられる。そこに私たちの救いがある。神は必ず来る新天新地を約束し、私たちに希望を示す。(浜田兄)