①Ⅱペトロ3章11~13節:神の日が来るのを待ち望み、また、それが来るのを早めるようにすべきです。
この聖句を素直に受け取れるには、どうすべきか。8月の広島・長崎の原爆の悲惨さや、神の日が来て裁かれ滅びる人のことを思うと、つい、早くとの思いが萎える。マタイ24章14節:御国のこの福音は、あらゆる民への証しとして、全世界に宣べ伝えられる。それから終わりが来る。早めるのに大切なのは主の福音が世界中に伝えられること。そして、救われる人が起こされること。熱心に、敬虔な生活で主の御心に従い、全身全霊で主に仕えること。聖霊に導かれて、まだ救われていない人たちのために祈りたい。神は私たちが、聖なる信心深い生活を送り、礼拝と伝道に励むことを願っておられる。義の宿る新天新地を切に待ち望みつつ。(柴川姉)
②ヨハネ4章1~42節:イエスとサマリアの女について
ユダヤ人は信仰上の理由から、サマリアを避けて通った。しかしイエス様は1人の女を救うため、サマリアを通られた。井戸の側で交わされた2人の会話は、井戸の水から生きた水、永遠の命に至る水に移る。更に女の罪についても触れる。そこから礼拝問答へと発展する。女はキリストと呼ばれるメシアが来ることは知っている、と話す。そして、女はこの方こそ救い主だと気づき、水がめをそこに置いたまま町に行き、イエスのことを伝えた。私たちも女のように伝道したい。そのために心の中の感動が必要。どうしたら信仰を深めることができるか。それには、1 毎日聖書を読む。2 祈る。3 色々な場での聖書の学びを深める。4 信仰の友を持つこと。5 溢れる思いから主に喜ばれる行動をする。その過程で、自分の罪を示される。(北原兄)
建徳の録音です。
(建徳 2019-09-15 柴川姉、北原兄@27:00)