賛美:
テゼ5番:わが心 讃えよ主を いのちの主 聖なる御名
♬9番:我等イエスを仰ぎ見る 主なるイエスを仰ぎ見る
祈り:
ある無名兵士の詩より(敗北し負傷した兵士の祈り)
何かを成し遂げるため、強さを祈り求めたのに
謙遜を学ぶように、神から弱さをいただいた。
偉大なことをするために、健康を求めたのに、
より大きなことをするように、病気を授かった。
幸せを求めて、富を祈り求めたのに
賢く生きるように、貧しさをいただいた。
人からの賞賛を得ようと、成功と力を祈り求めたのに
神の必要を感じるように、弱さが与えられた。
(中略)
祈り求めたものは一つとして与えられなかったが、
それに相応しくない私なのに、祈りはすべて聞き届けられ、
私はすべての人の中で、最も祝福された。
→謙遜を学ぶために弱さが与えられ、神に依り頼んで生きる。日々の生活を楽しみ、そこにある恵みと祝福に与って生きる。いつも喜び、絶えず祈り、どんなことにも感謝することを、病気や敗北の中でこそ行う。その祈りはすべて神に届き、祝福が与えられる。
聖書:詩編5編。
主よ、朝ごとに、わたしの声を聞いてください
朝ごとに、わたしは御前に訴え出て(備えをして)
あなたを仰ぎ望みます。(4節)
朝ごと神に一対一で向かう。目覚めたら、先ず神に挨拶し祈る。私の声を聞いてください、と。朝、忙しさが始まる前に、聖書を読む備えをして神を待ち望みます。この時間を毎朝、確保しましょう。主イエスも、朝早く起き、人を避けて神と交わりました(マルコ1章35節)。それを、習慣にしてしまうことです。イスラエルの民は、荒野で天からのパンであるマナが与えられ、養われました。朝露が降りるようにマナが備えられました。マナは日が高くなると、溶けて無くなりました(出16:21)。だから、朝毎に必要な分を集めました。私たちもそれに倣いたいものです。
主よ、恵みの御座(あなたの義)のうちに私を導き
まっすぐにあなたの道を歩ませてください。(9節)
神の義であり神の道である、主イエス様と共に歩む一日でありたい。