賛美:マンドリン伴奏で。
 私のすべての時は、御手の中にあります。(詩篇31:15

1、御手の中で すべては変わる 讃美に
わが行く道を導き給え あなたの御手の中で
2、御手の中で すべては変わる 感謝に
わが行く道に表し給え あなたの御手のわざを♬
 He makes all things beautiful in His time。
 神のなさることは、すべて時にかなって美しい。主は御手の中で、すべての事を讃美と感謝に変えられます。

祈り:平和の祈り(交祷)

主よ、私を平和の器とならせてください。
憎しみのあるところに愛を、争いのある所にゆるしを
分裂のあるところに一致を、疑いのある所に信仰を
誤りのあるところに真理を、望みなき所に希望を
悲しみのあるところに喜びを、闇には光をもたらす者に
主よ、慰められるよりも、慰めることを
理解されることよりも、理解することを
愛されることよりも、愛する者とならせてください
私たちは、自ら与えることによって受け
ゆるしてこそ、ゆるされ
自分を献げ、死ぬことによって神の前に生きるのです.
主キリストによって、アーメン。

聖書:詩編2編
なにゆえ、国々は騒ぎ立ち 人々は・・。なにゆえ、地上の王は構え、支配者は結束して主に逆らい・・(1-2節)。
3か月前、ロシアがウクライナに侵攻して以来、国々は騒ぎ立ち、政治を司る者らは慌ただしい動きを見せています。そうした地上の動きを、神はご覧になり、
天を王座とする方は笑い…。(4節)その笑いは何でしょう。御子イエス・キリストこそ王の王、主の主であることを知らないから、「今こそ、その御子に目を向け、ひれ伏して、その御足に口づけせよ」と命じられます。
すべての権力者よ、今や目覚めよ。地を治める者よ、…畏れ敬って、主に仕え、おののきつつ、喜び躍れ。(10-11節)

詩第2編をイエス・キリストに於いて読んでいます。それを示すのが、使徒4章25,26節、13章33節です。
地上の独裁者や権力者は愚かな戦争を繰り返し、平和の君である主キリスト(油注がれたメシア)に逆らっています。しかし、「剣を取る者は皆、剣で滅びる」のです。それを私たちは目の当たりにするでしょう。そして、神を畏れ敬いつつ、喜び躍るのです。